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ジビエ肉はよく焼こう!増え続ける”E型肝炎”の恐怖

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はじめに

あなたは生肉好きですか?

私は生臭かったりしてあまり好きではないのですが、好きな人はものすごいハマるらしくて、生食が禁止されていてもどうにかして食べようとするのだとか。

 

その要望に応え、飲食店側も違法と知りながら提供をやめない実態があります。

その結果、年々増え続けているのが”E型肝炎“です。

 

 

“E型肝炎”とは?

【E型肝炎】

E型肝炎ウイルス感染によって肝臓に炎症が商事、肝細胞の破壊、肝機能の低下を示す病気です。通常、急性肝炎として発症・治癒し、慢性化することはありませんが、近年、臓器移植という限られた症例においては慢性化し肝硬変へと進展する場合があることが報告されています。

 

主にウイルスに汚染された水や食品を飲食することにより感染するのですが、基本的に衛生が保たれている日本ではブタ、イノシシ、シカなどの肉やレバーを生で食べることによって感染してしまいます。

 

典型的な症状としては黄疸、食欲不振、肝腫大、腹痛、嘔吐、発熱症状などが挙げられますが、症状が軽い場合は本人が気づかない内に発症~治っていることもあります。

 

 

近年のジビエ(野生鳥獣)ブームが原因で患者が増えている

E型肝炎の報告の多さから、牛に続き豚もレバ刺しの提供が禁止されましたが、最近では野生のイノシシやシカ、鳥の肉を食べるジビエブームに火がついています。

 

ジビエ ロースト

 

ジビエは一応、厚生労働省からのガイドで生肉での提供が禁止されているのですが、強制力はないため守っていない店も多いのだとか。

 

ジビエを提供するような店は小さいところも多く、客の獲得に必死なので要望にできるだけ応えようとするのも分かります。しかし、問題が起きてしまっては元も子もないです・・・

客側も、店に無理な要求はせずにしっかりと厚生老労働省の言いつけを守っている店を選ぶようにしましょう。

 

シカ肉のローストやほとんど中身がレアなとんかつなどは、店側がE型肝炎の危険性を知らずに提供している場合もあります。

ただ、低温で長時間加熱する低温調理、真空調理という料理法もありますので、パッと見て火が通っていないような部分がある料理でも大丈夫な場合があります。どういう調理法をとっているのか店側に確認してみましょう。

 

 

さいごに

以上が、最近流行っているジビエとE型肝炎の問題についてとなります。

 

店が提供しているからといって、なんでも安全だと考えるのは危険です。しっかりと知識をつけて自分を守りましょう。

 

一番いいのはウェルダンに焼いた肉以外は食べないことなんですけどね。けど、レアの美味しさも捨てがたいですし難しい問題ですね・・・

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