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なぜ馬肉だけは刺身で食べて大丈夫なのか?

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はじめに

近年、牛のレバ刺しの販売が禁止されたりして生肉好きの人には生きにくい世の中になっていますよね。

 

そもそもなんで牛肉や豚肉を生で食べたらダメなんでしょう?

鶏だって新鮮なものじゃないと刺身で食べられないし・・・

 

けど馬肉だけは”馬刺し“として、刺身での提供が当たり前だし未だに禁止されてもいないですよね。

 

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なぜ馬肉だけは大丈夫で、他の肉は生食禁止なのか?今回はそんな疑問を解決したいと思います。

 

 

理由その①:寄生虫や細菌が繁殖しにくい

食肉を生で提供できるできるかどうかの判断基準として、寄生虫や雑菌の有無があります。

 

そもそも馬は、筋肉中に寄生虫が潜んでいる可能性がとても低いです。筋肉量が多く体温が他の動物(牛、豚)と比べて高いので寄生虫や細菌が繁殖しづらいと言われています。

 

そんな馬にも一応は”ザルコシスティス・フェアリー“という寄生虫がいます。馬の筋肉中に存在するのですが人に感染する危険性はありません。ただし、感染している馬肉を食べると軽症ですが嘔吐や下痢などの症状が現れてしまいます。

 

 

理由その②:厚生労働省に監査されている加工施設の水準の高さ

上記で述べた理由もあるのですが、馬肉で食中毒事件が起こらないのにはもうひとつ理由があります。

それは、厚生労働省から通達されたガイドラインを守っている生食用加工工場があるからです。

“ザルコシスティス・フェアリー”は、たしかに馬に寄生するのですが犬の糞を介して感染することがほとんどです。衛生管理を徹底していれば、ほぼ確実に防げるのです。

 

さらに、一度馬肉を冷凍処理することによって食中毒を防いでいます。

※-20℃で48時間以上を目安としています。

 

こうした基準を満たしている安心・安全な工場が全国で4箇所あります。牛や豚の工場と違って施設が少なければ監査の目も行き届きやすいので、自然と高水準となるのでしょう。

 

 

さいごに

以上が、馬肉だけどうして生で食べられるのか?についてとなります。

 

紹介したとおり、馬刺しは馬自身も寄生虫や細菌に強いですし、加工処理もハイレベルなところで行われています。

しかし、それでも食中毒事件が0というわけではないのです。いくら可能性が低いとはいえ、生で食べる以上それなりのリスクはつきものです。

 

やはり、お店の仕入れルートや処理でも大きく違ってくるとおもうので、お店選びはしっかりしたいですね。

あと食べるときの体調です。体が弱っているときに食べると、体が寄生虫や細菌に簡単に負けてしまいます。

馬肉だけに限らず、生食をする場合は体調が万全のときにしましょう。

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