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藻が燃料を作り出す”オーランチオキトリウム”将来的には石油にとって代わるかも!?

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はじめに

私たちの地球には資源がたくさんありますが、人間がやみくもに消費し続ければ、いずれ限界がきてしまいます。

 

それで一番問題になっているのが”石油”です。

この石油にとって代わることができる新エネルギーをいち早く生み出さなければいけません。

 

そこで最近研究が進んでいるのが、”オーランチオキトリウム“です。

 

 

“オーランチオキトリウム”とは?

オーランチオキトリウムとは、水中の有機物上に、小さな細胞集団を作る微生物です。

炭化水素を高効率で生成・蓄積する株が日本の研究者によって発見され、石油の代替燃料となるのではないかと注目されています。

 

オーランチオキトリウム

 

葉緑体を持たず光合成をしない従属栄養生物であり、周囲の有機物を吸収して生育します。熱帯から亜熱帯域にかけてのマングローブ林や河口域など、海水と淡水が入り混じるところを好みます。沖縄のマングローブ林にて、水中の落葉表面から発見されました。

 

 

“オーランチオキトリウム”の凄いところ

炭化水素を作り出す藻類は他にも知られていたのですが、油の回収や処理を含む生産コストが1リットルあたり800円程度かかるのが難点でした。

しかし、このオーランチオキトリウムを利用することで、その10分の1以下のコストで生産できると期待されています。

 

これまで有望とされていた緑藻類のボツリオコッカス・ブラウニーと同じ温度条件で培養した場合、10~12倍の量の炭化水素が得られます。

仮に深さ1mの水槽で培養したとすると、面積1ヘクタールあたり年間最大約1万トンの炭化水素を作り出せると試算されています。これは、2万ヘクタールで日本での1年間の石油消費量を賄える量であり、もし実用化されれば革命が起きるでしょう。

 

 

ボトリオコッカスとの協力技”ハイブリット超高速増殖”がすごい!

ボトリオコッカス:オーランチオキトリウムには劣るが、光合成で成長する藻類なのでエサが不要。

オーランチオキトリウム:ボツリオコッカスより有能だが、光合成をしないのでエサが必要。

 

この2種類の藻類の特徴を利用し、二酸化炭素をボトリオコッカスに食べさせ、出てきた余剰有機物をオーランチオキトリウムの餌に使う実験も行われています。

これによってさらに安く、環境に悪い二酸化炭素を減らしつつエネルギーを生み出すことができます。

 

 

さいごに

以上が、将来的に石油にとって代わると言われている”オーランチオキトリウム”についてとなります。

 

藻類ってすごいんですね・・・

昔ニュースでチラッと見て「へ~」で終わっていましたが、よくよく調べてみると将来的に一番期待できそうな感じで関心しました(*´ω`*)

 

石油が尽きてしまう前に、なんとかこの技術が実用レベルになってくれるといいなぁ~

-夢占い

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