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“豚と猪”家畜と野生の違いとは?

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はじめに

普段は豚肉を食べている私達ですが、旅行などで田舎に訪れると猪肉を食べることもあると思います。

 

はじめて食べた時の感想は、『硬くて赤身が多い豚肉・・・』という感じでした。

これはこれでアリだなぁと思いましたね。

 

しかし、このときに『豚と猪って見た目はほとんど一緒なのに味は結構違うんだなぁ・・・一体何が違うんだろう?』という疑問が湧きました。

よく考えたら、そもそも同じ種類なのかもわからなくなってきて混乱してしまいました(;’∀’)

 

というわけで、今回は豚と猪の違いについて書いていきたいと思います。

 

 

豚と猪は同じ種の動物

実は、豚と猪は生物学的にいうと同じ種類なんですよ。

もともとは野生であった猪を、家畜仕様に品種改良したのが豚なんです。

 

昔は、食べるだけではなくて牛と同様に農耕にも使われていたみたい。

でも、根本的に遺伝子をいじったとかそういうわけではないみたいで、人間が長い世代に渡って飼い慣らすうちに野生で必要であった剛毛や牙がなくなっていったようです。

おそらく、育つ環境や食事で変化するのでしょうね。

 

 

豚と猪の様々な違い

豚と猪の、外見上の主な違いです。

 

『豚』

豚

 

『猪』

猪

 

【体毛の違い】

豚はピンク色で丸々と太っているイマージが強いと思いますが、実はちょこっと毛が生えています。その毛も、たくさんのカラーがあって赤や白、黒など様々な色が生えます。

 

それに比べて猪は、黒系統の褐色の毛しか生えません。ウリボーの頃には縞模様が見らるのですが、豚の子供は縞模様が見られることはほとんどありません。

 

【牙の違い】

猪は自然で生きているため、当然敵と戦うための武器が必要になります。それが、あの立派な”牙”です。

 

一方、家畜化されて襲われる心配のない豚は武器が必要ありません。しかし、だからといって牙が完全になくなったわけではなく、実は非常に小さな牙が生えています。

 

【体型の違い】

豚は家畜なので、お肉がたくさんとれるように改良されてきました。なので、猪に比べて後半身がよく発達して胴が長くなっています。

 

 

豚が逃げ出して野生になるとどうなる?

もともとは猪である豚が逃げ出して野生に帰るとどうなるのか?

なんと、逃げ出して野生化が進むうちに、猪と同様に剛毛化してしまいます。

 

さすがに牙は伸びませんが、驚くべき事実ですね。

 

逃げ出した豚は、もともと一緒の種である猪と交尾もします。そうして生まれた個体は”イノブタ“といわれていて、猪に近い見た目を持ちます。

 

現在では、このイノブタもひとつの品種として確立されて猪肉の代用として家畜化されたりもしています。

 

 

さいごに

以上が、豚と猪の違いについてとなります。

 

豚は人間によって生み出された家畜用の動物なので、猪とはだいぶ違いますね。外見以外にも、気性の荒さなども段違いです。

 

猪肉はちょっと筋肉質すぎる感じがしたので、ハイブリッドであるイノブタはちょうどいい具合のお肉になってそうですね。一回でいいから食べてみたいです(*´ω`*)

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