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世界で一番黒い物質”ベンタブラック”まるでブラックホール?

投稿日:2016年3月17日 更新日:

はじめに

あなたは、「この世で一番黒いものってな~んだ?」って聞かれたら何と答えますか?

 

私はいの一番に『松崎○げる』さんが思い浮かびます!

しかし、彼もたしかに黒いのですが、この地球にはもっと黒いものが存在するのです。

 

暗闇より黒いと言われている彼を超えるなんて・・・

そんな、世界一黒い物質の名前は”べンタブラック“!

 

今回はこのべンタブラックについて書いていきたいと思います。

 

 

世界で一番黒い物質”ベンタブラック”とは?

では、世界一黒いと言われているベンタブラックとは一体どんな物質なのか?

 

とりあえず写真がこちら↓

ペンタブラック

 

・・・画像の処理ミスかな?って思うくらい黒い(;’∀’)

ぽっかり穴が開いているように見えます。

 

世界でも有数の、権威ある研究所で調べられた数値で、光の反射率が0.035%だといわれています。

 

これは実際に生で物質を見ても、凹凸が全くわからなくなるほどの黒さなのだそうです・・・

上の画像でも、アルミホイルにベンタブラックが塗ってあるのですが、全く凹凸が認識できません。

 

しかも、このベンタブラック。あまりにも黒いが故に、光の吸収率もハンパないです。

その吸収率・・・なんと99.6%!

その身に受けた光、ほぼすべてを効率よく吸収できる物質なのです。

 

 

ベンタブラックを成形する”カーボンナノチューブ”

このベンタブラックは一体何からできているのか?

それは・・・”カーボンナノチューブ“です。

 

カーボンナノチューブ

 

直径2~3ナノメートルの多数のカーボンナノチューブからできていて、アルミホイルの上で生成されるらしいです。

 

 

ペンタブラックがスプレー化!”S-VIS(Vantablack S-VIS)”

そんなベンタブラックですが、つい先日スプレー化されたと話題になりました。

このスプレーの名前は”S-VIS(Vantablack S-VIS)“。

 

はやくこのスプレーが市販されるといいですね(*´ω`*)

色々と遊びに使えそうです!

 

 

ベンタブラックより黒い(光の吸収率100%)とどうなる?

世界で一番黒い物質”ベンタブラック”ですら100%には届かない光吸収率。

では、この光吸収率が100%になると一体どうなるのか?

 

答えは・・・『見えない』です。

 

私達人間の目は、物質から反射した光を目で受け取ってモノや景色を見ています。しかし、光吸収率が100%だと当然光も全部吸収してしまって一切反射しません。

こうなると、私達人間の目に入ってくる光がないので、その物質を見ることができないのです。

 

本当の意味での”真っ黒な物質”は私達は見ることはできないんですね。

 

 

さいごに

以上が、世界一黒いと言われている物質”ベンタブラック”についてとなります。

 

その吸収率から、レーザーポインタや照準器のレーザー光も吸収してしまうのだとか。

市販化されるより先に、軍事的なことに使われそうですね(゚Д゚;)

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