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『珍渦虫』ほとんどの体の器官を持たない謎だらけの生物

投稿日:2016年2月6日 更新日:

この世界には珍しい生物、まだ見つかっていないであろう生物がたくさん存在します・・・

中でも海は地球の7割を覆っていて、底の底である深海には人間の調査の手が届いておらず、未だに謎の生物で満たされています。

 

そんな海から見つかった謎の生物『珍渦虫(ちんうずむし)』を今回は紹介したいと思います。

 

珍渦虫

 

見た目はまるで腎臓のようですね(*´ω`*)

ちょっと気持ち悪い・・・?

 

ちなみに、こんな見た目でも左右裏表がちゃんとあるのだぜ!

 

 

 

『珍渦虫』ってどんな生物?

バルト海、太平洋の海底に生息するウズムシ様の左右対称動物の一種であり、中々発見されないレアな生物で今まで1属2種のみが知られていましたが、2016年までに新たに4種が確認されています。

 

謎が多すぎる生物で、長い間生物学上の分類に悩んでいましたが最近になり無腸動物と近い発生型を持つことが判明しました。

見つかった当初は、珍しい『渦虫』の仲間だという風に思われていたらしいです。だから名前も珍”渦虫”といいます。

 

【渦虫】

プラナリアのことです。体表に繊毛があり、その繊毛の動きによって渦ができることから『渦虫』とも呼ばれているのです。

 

また、ミトコンドリアのゲノム解析をしたところ、あらゆる動物の初期段階に位置するのではないか?という説も出ています。

 

自分の先祖がこれか・・・

なんか嫌だなぁ(;’∀’)

 

 

『珍渦虫』の謎の生態

この『珍渦虫』。

何がすごいって体の作りがすごいんですよ!

 

長さは約4cm以下で、そんなに大きくないのですが・・・

なんと、脳や内臓系をほとんど持ち合わせていないのです。

 

あるのは口と腸だけ。

Oh・・・シンプルイズベストとはこのことか(゚Д゚;)

 

肛門もないので、摂取したものは全て栄養に変えるという素晴らしさ。

※ただし、何を食べているのかはわからない・・・

 

表面には繊毛があり、動いているので散在神経系はある模様。

 

生殖法も全く不明で、なんと分裂と産卵のどちらでも子供ができるそう。

なんやそれ・・・そもそもどこから産むねん(´・ω・`)

 

最近、アメリカ沿岸の深海で10cmもの大きさのジャンボ珍渦虫も見つかったそうです。

大きいと気持ち悪さを増しますね・・・(;’∀’)

 

↓ちなみに『珍渦虫』の動いている動画はこちら

 

 

 

以上が謎が多い生物、珍渦虫についてになります。

 

こんな奇妙な生物がいるなんて・・・

やはり、深海って宇宙と一緒でロマンがありますよね。

 

人間がまだ調査できてないってところがなんかそそります・・・!

まぁかといって自分が調査できるわけではないんですけどね(*´ω`*)

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