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『とんかつにはキャベツ』の理由

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厚めの豚ロースに衣をつけてカラッと揚げたとんかつ!

昔から日本人に愛されている料理です。

 

とんかつ

 

このとんかつに絶対ついているもの。

そう・・・それは『キャベツ』!

 

なんでとんかつにはキャベルという文化が定着したのか書いていきたいと思います。

 

 

 

とんかつとキャベツの歴史

脂っこいキャベツにあっさりとしたキャベツ。

この組み合わせを始めたのは東京銀座の『煉瓦亭』というお店です。

明治37年にポークカツレツに千切りキャベツを添えたのが始まり。

 

当初はキャベツに限らず、色々な温野菜を添えていたのですが日露戦争の人手不足により、年中供給が可能で簡単なキャベツの千切りがとって代わったみたい。

 

 

キャベツの豊富な食物繊維で油の吸収を抑える

キャベツにたくさん含まれている食物繊維は糖や脂の吸収をブロックしてくれます。

 

とんかつ→キャベツ→とんかつ→キャベツと交互に食べることで効果を増します(*´ω`*)

キャベツを最初に食べてしまうのも効果的です。

 

また、キャベツを食べることによってカロリーを燃やしやすくする働きもあり、とんかつの高いカロリーを少し抑えることができます。

 

 

ビタミンU(キャベジン)の働き

脂っこいものを食べ過ぎると胃がムカムカと胸やけを起こしますよね?

 

キャベツ特有の栄養素、ビタミンU(キャベジン)は胃酸過多によるむかつきを抑えて胃腸を保護し消化・吸収を助けてくれます

 

【ビタミンU(キャベジン)】

戦後、アメリカで発見された栄養素で様々な胃腸薬に使われている成分。キャベツ汁から発見されたので「キャベジン」とも呼ばれている。

 

ただ、ビタミンU(キャベジン)は熱にものすごく弱いので、キャベツを食べるときは生でないとダメです。とんかつについてるキャベツが生の千切りである理由のひとつですね。

 

酸には強い性質を持っているので、お酢やマヨネーズで食べるのはOK!

 

 

ついでに、一緒についている『からし』の役目

とんかつの相方といえば、キャベツだけではない。

そう・・・『からし』もいます!

 

からしはなんでついているのか?

 

ズッシリと重いとんかつの味をずっと味わい続けていると脳がその味に慣れてしまい、一口目のような美味しさが無くなってしまいます・・・

せっかくの美味しいとんかつを食べているのに、そうなってしまってはもったいないので、アクセントとしてからしをつけて食べるのです!

 

あと、肉の臭みを消す目的もあるとかないとか。

それに、とんかつの元となったフランス料理のカツレツにマスタードをつける習慣があったので、日本で代わりになる『からし』をつけたのでは?という話も。

 

まぁ単純に味的にも美味しいですよね♪

キャベツでもその役目果たせるんじゃないかなぁと思ったんですが、からし特有の辛み?がいい役割をしているそうです。

 

 

 

以上が、とんかつにキャベツがついている理由です。

味的な問題だけではなく、しっかりと合理的な理由もあったんですね。

 

とんかつとキャベツの交互食べは健康にいいので、ぜひ実践して下さい(*´ω`*)

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