ねる@ろぐ

豆知識中心の雑多ブログです。

豆知識

牛乳瓶の形の秘密

投稿日:

給食などで馴染みのある『牛乳瓶』 この牛乳瓶の形って他にない形をしていますよね?

 

 

牛乳瓶

 

今回はそんな牛乳瓶のお話です。      

 

 

 

なんでこんな形なの?

機械で牛乳を流し込む際に、泡が立ってしまっては困りますよね。 それを避けるためになめらかな流線型をしているらしいです。

 

こうすることにより、壁面を伝うように牛乳が瓶に流れ込んでいくので泡の発生を最小限に抑えることができるのです。    

 

 

なんで口の方が細くなっているの?

口の方を細くすることによって、開口部が狭くなります。

こうすることによって、蓋をしていない場合でも空気に触れる面が小さくなるので内容物の劣化を防ぐことができるのです。

 

これはペットボトルや調味料の容器にも同じことが言えますね。    

 

 

ペットボトルじゃダメなの?

よく考えたらペットボトルの牛乳って見たことないですよね。

理由としては、元々は安全面を考慮してペットボトルでの販売は認められていなかったそうです。

 

1951年に『牛乳は瓶で販売しないとダメです』という省令が出されます。

 

ペットボトルは何度も開け閉めして、口をつけて飲みますよね?

ジュースの場合はこれをしてもいいのですが、牛乳は栄養価が高いためにこれをすると雑菌が繁殖してしまいます。

こうなることで早く傷んでしまい、ダメになってしまいます。

 

瓶にすることによって、一度開けてしまったら、また閉めることができないのでどうしても一気に飲んでしまいます。

そうすることにより、雑菌が増える前に飲み切らせてしまうおうという考えです。

 

それと紙パックの牛乳の場合ですが、紙パックに直接口をつけて飲みませんよね。

※する人もいるかもしれませんが、それはメーカー側が推奨していない飲みかたです(*´ω`*)

 

あと、ふと思ったのですが、ペットボトルで長時間持ち歩いてぬるくなった牛乳って絶対美味しくないです・・・

 

 

何よりのもうひとつの理由

そして、何よりのもうひとつの理由。

それは・・・『莫大なコストがかかる』からです。

 

そもそも牛乳産業の会社は、ペットボトルの製造ラインを持ち合わせていません。

 

ペットボトルの製造ラインを一から作るには約10億円ほどかかってしまうらしいです( ;∀;)

 

ペットボトル牛乳は客からの需要もあまりないので、これではせっかくペットボトルの設備を整えても赤字になってしまうのです。

 

今では、「あの瓶の形がレトロ感漂っていて素敵!」っていう人もいますしね。 私もそうです(*´ω`*)

 

 

 

以上のような理由で、ペットボトルの牛乳を見かけることはないのです。 給食の通り、牛乳は瓶か紙パックが正義!(`・ω・´)

 

あと、上にも書いてある通りなのですが、紙パック牛乳に口をつけて飲んでいる人は牛乳が早く傷んでしまうのでやめましょうね・・・

-豆知識

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

ニンニクに含まれる『アリシン』の強力な殺菌効果について

イタリアンから中華まで、美味しい料理にはかかせない魔法の食材。そう・・・それは『ニンニク』!  今回はそのニンニクの意外なパワーについて書いていきます。  &n …
no image

携帯電話の電波とペースメーカーについて

最近では、もう誰もが持っている携帯電話。   この携帯電話、今ではそんなに言われなくなったけど昔はよく、 『携帯電話の発する電波によってペースメーカーが誤作動を起こすから公共の乗り物や病院で …
no image

世界一過保護なカエル『Boulanger’s backpack frog』

世界一過保護なカエルを知っていますか?『Boulanger’s backpack frog』 ※ちょっと閲覧注意かも 背中で子育てをする半水棲のカエルである。&nbsp …
no image

不吉なイメージを持たれる”彼岸花”その意外な秘密とは?

はじめにすごい特殊で儚げなビジュアルをしている”彼岸花“。その見た目やお彼岸のイメージから、ちょっと怖くて不吉な花と感じている人も多いかもしれません。  そ …
no image

『水中毒』水の飲み過ぎに注意!?

私たちが普段飲んでいる水。人間の体の約60%は水で出来ているので、飲めば飲むほど体にいい気がしますよね(*´ω`*)※特に子供は80%も水分なのだとか。   しかし、最近 …